摂食障害は厚生労働省の難治性疾患克服研究事業の対象である130疾患の1つに指定されていて、

中枢性摂食異常症

となっています。これは嚥下障害で摂食が困難という病気と差別化するためになっていて主に拒食症・過食症・過食嘔吐が含まれます…ただ痩せたいだけ、太りたくないだけと思っている方にとって難病と言われるとまさかと思ってしまいますが

25年患っている私にとっても大変な病気なんだと今更ながら痛感しています。



摂食障害は難病指定で医療費助成制度がある


指定難病として指定されている疾患で、その病状の程度が一定程度以上の場合に医療費の助成を受けることができますが、その程度は各難病により異なります。ただ、認定基準に達しなくても高額な医療の継続が必要な人と判断された場合も交付されます。(不認定の場合もあります)

申請場所は各都道府県、まず審査をされてその後、約3ヶ月内に認定されれば医療費受給者証交付されます。ですのでまずは医療機関で診断書を記載して頂くことから始まります。認定を受ければその期間に発生した医療費も返還されます。

この時点で自分自身が摂食障害が重病ではないと思っていた場合には、家族が病院に連れ出すことも難しく、気がつけば食費などの経済的貧困に加わり介護を要したりするところまで陥ってしまうこともあります。

指定難病を認定できる機関

都道府県から指定を受けた指定医に限り、特定医療費支給認定の申請に必要な診断書を作成することができます。ですので町医者に診断を書いてもらうということが容易にできません。

さらに指定難病の医療費の給付を受けることができるのは、原則として指定医療機関で行われた医療に限られます。

かかりつけ医があるのでそこで受診したいと思っていても、原則、どこでもOKということではありません。

医療費助成制度の受給期間と自己負担上限額について

  • 支給認定の有効期間は、原則1年以内(更新)
  • 所得に応じて自己負担上限額が変わる

詳細は難病情報センターホームページ(公益財団法人 難病医学研究財団/難病情報センター)を確認してください。読んでいるだけで疲れてしまい面倒になったり恥ずかしくて医療費助成を諦めてしまう人もいますが、切実に摂食障害(中枢性摂食異常症)を治療したい場合には、経済的にも救われるので問い合わせてみると良いですし

お金がなくて病院に行けないと悩んでいたらこの制度により治療するきっかけになるかもしれません。

ちなみに指定難病とされている130ある疾患の中で、129疾患はすべて体の病気で残りの1つが精神疾患である中枢性摂食異常症(摂食障害)です。その他の精神疾患は指定外なのです。いかに重い病気かということがわかるのでは無いでしょうか。

自分も自己治癒力で完治できていないままなので、この難病の現状に驚いています…。




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