14歳のときに拒食症になり、後に下剤や過食、そして過食嘔吐に陥った奈央さんという女性のお話。

岡山県勝田郡勝央町にある摂食障害からの回復施設『なのはなファミリー』にて回復に向けて税理士試験にも合格した彼女は

「親に捨ててもらえて本当によかったです」

と発言、今までは

「生きていてごめんなさい」

と思っていたそう。



「死んだほうが親孝行」と思っていた摂食障害女性

記事は

14歳のときに摂食障害の症状 25キロを切るまでに衰え瀕死状態に
摂食障害だった女性の絶望的な日々「カビの生えたパンも平気で食べるようになって」

をみた。内容的には自分も摂食障害の過食嘔吐を14歳から始めてきたのでわかるし、回復するまでは本当に辛くていろんなことがったと思うし頑張ってねって思う。

ただ、私は単純に同じ過食嘔吐患者として疑問に思う部分がお金のこと。

この女性に限って言うとバイトをしてお金をためて専門学校に使ったとある。このあたりまでは拒食だったのでお金をつかうこともなかったんだと思うけども、過食に切り替わってからは引きこもって起きて買い物、過食、嘔吐、ネット閲覧、睡眠

という生活サイクルと書いていて、意外とこういう人多いんだけど全員に共通して問いたいのが、そのお金をどうしているんだろう?ってところ。

自分の場合は、高校になる前からバイトを掛け持ちして高校を卒業してからは一人暮らしをして仕事とバイトをしてっとやってきたけど、それでも過食嘔吐代に消えて厳しい貧困生活だった。お金かなりいるんだよね…。

実家に居て働かずに過食嘔吐代を捻出するってどういうこと?って思うの。

家賃はかからないとしても食費や下剤代がすごいことになっていると思うので、その食費は親のお金だけじゃなく、少なからず食費分だけはバイトしたりしないと賄えないと思う。

よくある摂食障害とクレプトマニアの関係のように万引きとか援助交際?そういうことをしないと過食嘔吐を何年も無職ですることって無理だと思うんだけど、その部分はふせられていてよくわからない。親に出してもらっていることが申し訳ないから書けないの?お金を出す親が批判されるから書かないのかな?

そういう言いにくい部分も伝えてほしいと思うこともある。

とお金の話になっちゃったけども、話を戻して。

摂食障害で親が子供に、治るまで帰ってくるな、治らずに帰ってきたら殺してしまうかもしれない、というほど地獄だった生活から回復に向けた年月の間にはきっと、親に捨てられた、要らない子なんだ、迷惑ばかりかけていて死んだほうがマシ、

などという感情で克服に向けてもなかなかうまく行かなかったと思うし、感謝の域に達するまでは親を恨んだり自分のことが嫌になったりしただろう。こういう気付きというのは家族だけではできないこともあり、外部に任せる、外部を頼ることで家族に言われた言葉と他人に居いわれた言葉が同じだったとしても受け止め方が違ったりして良い方に捉えられることもある。

家族の形態によって様々だけども克服するには少なくとも自立することは必須なんじゃないかなと思う。依存していたら自分が情けなく思うし価値のない人間だと思って辛いし、それでも依存症はやめられないし、クズ人間、そう思うであろう。でも自立することができれば視野が思考が変わってくる。

人によって間違えた場所に身を置くというのは悪影響になるのでどこがいいなんて言い切れないけども、外の風を浴びて自分の足で立つという経験を死ぬ前にすれば命の持って生き方が変わると思う。




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