資産があったり、誰か守ってくれる人がいるとこの話は全く関係ないし理解できないと思いますが自力で生計を立てている方でうつ病や何かの依存症で貧困な暮らしを送っている方は少しは理解していただけるか気付きになるかと…。

私はうつ病は働けなくなり生活保護をもらう障害年金をもらうというイメージがあった。だからこそ自分は絶対に自分で稼いだお金で生活したい、そう思い子供の頃に父が自殺してからはどうやって食べていくかということに執着していた。

摂食障害も合わせてあるので、食費がすごくかかる。過食嘔吐は世間で見ると、(自分でもそうだけど)食べ物を粗末にしている、食べれない貧しい国の子供もいるのに、作っている人に失礼 という批判はあります。その後ろめたさを感じつつ、治したい治したいと思っても20年以上苦しんでいる。



貧困だからうつ病になるのかうつ病だから貧乏になるのか

仕事でうつ病になったり、もともとうつ病だったり、何かのきっかけで潜んでいた病が出てきたり、そこで社会生活がうまく送れないことから、

・定職につけない
・すぐに会社をやめてしまう
・長時間働くことができない
・電車やバスに乗れない
・通院があり会社を休みにくく離職する
・うつ病で解雇
・発達障害などで社会生活がうまくできない(その事に気づいていないケースも)

などといった問題で所得が低く、貧困な暮らしをしているケースがあります。ではお金があるとうつ病にならないのかというとそうではないですよね。私の父も仕事人間でソコソコの地位があったので貧乏な暮らしをしていませんでした。普通に暮らせたし、学歴コンプレックスの強い父は、子供大学に入れたいと思っていた普通の家庭です。

だけどうつ病になり会社にいけなくなり入院したりしているうちに、将来が急に社会復帰が不安になり、独立をする気持ちはあったようですが母は父がなくなった数年後に思い出話として『お父さんには悪いけど、あのまま生きていたら家族は破産していた、だからあなた達の生活のためにもよかった』と言いました。

私もそう思っています。残酷な言葉かもしれないし傷つく人もいるでしょう。でも、私達の家族が出した本音はそうなのだ。入院費はかかるし働けない、代わりに母が働くと言っても看病は誰が?私達?では私達の未来は?いろいろ考えると結果は良かった。うん、良かったという方向に無理やり持っていってるのもあるけど(助けられない後悔に蓋をしている)貧困は更に精神的に悪化すると思います。

良かったイコール正解 ではないです。
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私が社会人になり人助けと思い借金を肩代わりした時、毎月毎月支払日が来る前にお金の準備ができないので精神的に追い込まれていました。物音が怖くなりポストを開けることも怖く、電話にでることもできなくなり、家の電気もつけておくのも怖くとにかく、精神的に落ち着かない日々でした。

それでも働かないといけないし家賃や水道代、電気代もかかるし食べていかないといけない。水道や電気の滞納はもちろんのこと税金の滞納で督促状や差し押さえ通告が来ることもよくあります。重ねていくと、どこまでなら滞納しても大丈夫なのかがわかるようにもなります。それで大事な順に少しずつ払ってしのいできましたが

とにかくそういう状況になると後ろめたいし、堂々と街を歩けないし、払うものを払ってないのでお国の不満も口にだすことはできない。とにかく自分が貧困から脱出しないかぎりずっと心臓にギュッとしたものをずっと抱えて暮らしていくうちに精神的なゆとりがまったくなくなります。

仕事を頑張って返済や支払いができた時に、心臓にギュッとしたものが解ける。この繰り返しをしていたので思うのはお金があると鬱々した気持ちは無くなる、普通の暮らしができれば気持ちが明るくなる。

普通の暮らしができていてうつ病になろうが貧困からのうつ病になろうが、うつ病を改善・克服しようと思うとお金は必要だ。絶対に。貧困だと気持ちが荒む。気持ちのゆとりもなくなる。人にしてあげられることが限られ自己嫌悪に陥る、人付き合いもできなくなる。ドンドン自分が嫌になる。でもお金があれば治癒するための行動を起こしやすい。

お金が全て解決するわけではない

ここで誤解があるといけないけどお金が解決してくれるというのではなく、お金があることで精神的なゆとりがあり、まともな思考を持つことが出来るので結果改善しやすくなります。借金生活に追い込まれて普通の思考じゃない生活を送った私が鬱々した日々を送っていたから言えること、食べ物や住まい衣服、そういった人間が今必要としているものを自分の意志でまともに選択できないと思考がずれてくる。節約好きと貧困は全く違う精神だ。

これが必要だけど買えない、というのと自分には必要が無いから買わないというのは心の捉え方が全く違う。小さなことだけどその小さな我慢が蓄積して心を闇に落とすこともある。

ただお金がありすぎて生活に困っていないからアルコールをやめれない、ギャンブルをやめれない、ゲームを辞めれないなんてこともあります。芸能人を見てもわかりますよね。お金はありすぎてもなさすぎても心を左右する。ただ、あるに越したことはないのは確か。

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