子供の頃、家事もせず寝込んでいる母がとてつもなく嫌だった。

うつ病だということで夜中に過呼吸で発作とか昼間はネガティブ発言や妄想、執着に振り回され、話も通じず我慢するしかない日々。

うつ病って大嫌い。



なんでも『うつ病』で逃げて片付けるんじゃないよ


父親は母親のことをだらしないと罵ることが多かった。

それは発達障害で(当人同士はそういうことを当時知らない)片付けということの理解ができない母と神経質で潔癖な父、話の空気を読めない母とせっかちな父

父はとにかく母のことを感性がない、だらしない、怠け者、のろま、まぬけ など言葉のDVがすごく、それを聞いている子供も母ってそうなんだろうなって思うこともある反面、怒り狂う父もとっても嫌いだった。

ただ、掃除や片付けに関して毎日毎日怒られているのになんで同じことを繰り返すんだろう?片付けさえすれば怒られないのになぜ母はしないの?

とても不思議だった。

今となれば片づけって何?何が悪いのかわからないという感じだったんだろうし、ただ、期限の悪い旦那に怒られているという認識しかないため改善できる能力や意識がなかったのは自分が介護をして思う。

母は本当に片付けるということができない人で、場の空気も読めないので具体的に説明して会話をしないと間違えて捉えるし

その上、人の話の腰を折って全く違う話に切り替えたりするので会話が成り立たない。それは父は本当にイライラしたと思う。私でも発達障害とうつ病についてちゃんと理解しようと思うまでは母に嫌悪感しかなかったから。あ、父にもだけどね。

あまりにも父が起こるので片付けはちゃんとしようよ、と母に助言や注意をすると

うつ病でしんどい という母

話をちゃんと最後まで聞いてそれから自分の話をしてよ というと

そしたら会話しなかったらいいでしょ?! と逆ギレ

お母さんなんかいなくなったらいいんでしょ?死んだらいいってことよね? と子供である私を責めて大泣きして自殺しようとする。

足がガクガク震えながら止めてなだめて…と繰り返し。

私や父が悪いことにして自分の悪いところを治そうとすることを一切しなかった。そしてすぐに鬱だから鬱だからという母に対し

なんでも『うつ病』で逃げて片付けるんじゃないよ

ホント心の底から思った。当時はね。だって内臓が悪いわけでもなく熱があるでもなく、体は問題ないんだから、考え方が悪いって思ってたんだよね。

母が苦しいといっても 気の持ちよう といって突っぱねたりしたこともあって今思えばもっと寄り添えばよかったけど、小学生でネットもない時代の私には知識を得る手段を知らなかったので

うつ病はなまけもので人のせいにして逃げてばかりの性格

と思ってにくかった…。今だったらそんな事言わない。父はきっとそんな母を暮らしていくうちにカサンドラ症候群&仕事でのストレスや裏切りなどe虚無感、未来が見えなくなりうつ病になって他界。

なんていうかみんながもっと理解できていれば違う道があったのに、自分は何も救うことができなくって申し訳ないという罪悪感で苦しくなるときもある。

自分が親が鬱で苦しんでいた頃と同じような歳になって、まさか同じような気持ち(うつ状態や希死念慮)を抱えてしまうなんて思ってもいなかった。気が付かなくてほんと悪かったと思う。

この罪悪感は実は母のうつ病発症、父の自殺、を受け入れたくない、認めたくない逃げから、無意識的に中学生から過食嘔吐だったのもあるんだろうな。いろんなこと、気がついたって今になって取り返しがつかない。

だからね、うつ病ではない人とかが、うつ病は性格の問題とか、うつ病は気の持ちようとか鬱は甘え、鬱は努力をしないなど思う気持ちもわかるんだよね。理解ってなかなかできないよ。身内ではない友達や恋人ならまだ許容できても、身内、身近であればあるほど衝突するもの…

特に親なのになぜ?っと子供の頃は孤独だったわ。

はあ、だからこそ他人には尽くしすぎてしまうんだよね。家族にできない分、他人にはおせっかいしすぎて心配しすぎてお世話しすぎるんだよ。残ったのは借金だわ。でもそれも自分の埋まらない気持ちを埋めるためにやったことだから誰も責められないけどね。

まさか自分が鬱病?!40歳にて抱える心の不調と過去




この記事に共感した&参考になれば
↓2つのバナーをクリックして下さい
 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

ac
sessyoku
arrow_redうつ病の家族の看護や介護離職で心と生活にゆとりがない方、他にいませんか?
arrow_red依存母からの卒業 ~母親の精神的支配から逃れたい娘達~
arrow_redうつ病で仕事ができない悩みはこちら