私の母親のうつ病はいつから始まったんだろう。気がつけば中学生の頃は家事もできず寝たきりになる日も多かった。小さい頃から伏せていることが多く、どうしたの?と聞いても何も言わなかった。あの頃からすでにうつ病だったとすれば実に30年にはなる。



うつ病の母親に縛られ友達に心を閉ざす中学時代

母のうつの症状が明るみになったのはとある夜、急に発作のようなものが聞こえ始め、なんだろうと思っていたら母が過呼吸で苦しんでいて一緒に寝ていた弟が怯えていた。私も怖かった。
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それを別の部屋で寝ていた父は『お前はわがままだ』と言い放ち何もしてくれなかったことに憎悪を抱いた。それから毎晩母の発作は続き、翌朝はまさにお岩さんのように顔が腫れている日が続き怖かった。学校に言ってても母が死んでいないか心配で昼間に家にいたずら電話を掛けて生存確認することも。

電話に出たら、生きてる…と安心していた。

弟は不登校になった。きっと夜眠れないことと、ワタシと同じように母が死んでしまわないか心配だったのだろう。私は、遊びに出かけてても救急車のサイレンがなると家じゃないか?母に何かあったのじゃないか?と思い友達をそっちのけで帰ることが多かった。

友達に相談することもなく、とにかく悩んだ心を閉ざして明るく振る舞った。家に居たくないことから私はいつも外を出歩き付き合う友達もよる外出ができる友達ばかりになった。学校もサボったり、先生に反抗したりと問題ばかり起こしてうつ病の母親をもっと苦しめてしまっていた。

でもその時は、母親のうつ病の理解もできず、なんで寝てるんだ?なんで片付けができないんだ?なんでマイナス思考なんだ?なんですぐ死ぬというのだ?と不満ばかりがあった。母のうつ病はどんどん悪くなっていったけど、父が単身赴任先でうつ病になり、看病をせざるを得なくなって責任感が産まれたのか、その時だけは母親のうつの症状は落ち着いていた。

父が自殺したあとからまたうつ病が悪化して地獄の日々が始まる。未だに母は完治していない。




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