先日ディーンフジオカと寺尾聡が主演のNHKドラマ、喧騒の街、静かな海をみた。かなり感情移入をし涙を流し終わった後もうつ病で自殺した父のこと、うつ病の母のこと、そして自分自身が抱える心の闇の余韻が長く続いた。



喧騒の街、静かな海は家族の心の病を通じたドラマ

寺尾聡が演じるのは行き場のない子どもたちの受け皿になろうと声かけのボランティアを続け、少女たちからはめんどくさがられ、やくざからは煙たがられる“地回り先生”と呼ばれる精神科医、ディーンフジオカが演じるのは寺尾聡の息子役で幼いころに母とともに捨てられたカメラマン。

寺尾聡の奥さんでもありディーンフジオカの母は精神を病んでいて自殺願望が強く、子供のころに自殺衝動を何度も見てきたディーンフジオカは包丁を隠して宿題をしたりする母の保護者でもある青年。

この段階で我が家の母のこととシンクロした。母が死んでしまったら…と妄想して深く考えてしまった。

そして地回り先生として活動する寺尾聡が特に目をかけていた女子高生クロも母親がうつ病で母との関係がうまくいかず援助交際をし、その他キムラ緑子が演じるNPO法人あすなろを運営するに至る、自分の家族の崩壊から、家族でできないことも他人が救えることもあるということから放った言葉

【家族は支えでもあるけど足かせにもなる】といったニュアンスなど。とにかく共感することが多かった。

私が他人のことを救おうとするのは自分が不完全な家族だったからであり、家族がバラバラになったからこそうまくいくようになった体験含め、このドラマは健常な家族には理解されないことでも私には共感ができた。

ディーンフジオカが孤独に抱える悩みも、大阪で身を寄せた引越社の友人も実は父親の自殺を経験していて、【お前だけじゃないんだぞ】と励ますシーンもうんうんと、、、よく取材されているドラマなんだなと思った。

あまり書きすぎるとネタバレになるので書けませんが家族がバラバラで思い悩んでいる方はきっと得られることがある。

喧騒の街、静かな海の 原作原案・脚本. 原案は藤原新也で脚本:田中晶子、原案の藤原新也はこのような書籍も出版している
 

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レビューを読むと、人が生きること、人の死について考えることがあるらしい。




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