うつ病の家族と暮らしていると患者も家族もどちらも暗いトンネルに入り込み、暗闇の中で前が見えずに衝突しあって共倒れすることがある。

家族だからこそきついことを言ったり甘やかしたり、無視したり、干渉したりとうつ病の接し方に個人的感情がドロドロ入り込むので素直になれずこじれることも多々。

それが行き過ぎると犯罪にまでなることも。



うつ病は家族だけでは解決しない第三者の介入の重要性


家庭という狭い価値観の中にいると、思い込みが固まり、歪んだまま大きくなり今度は素直になることも難しくなる。かと言って人には相談しにくいうつ病。相談しても理解がされにくいのでうつ病体験者やうつ病の家族でないと分かり合えないこともある。

でも身近にそんなに浮き彫りになって仲間がいるわけでもなく、どうしてもネットで知り合ったり病院やカウンセリングで相談することになる。それはそれでとても良い選択だけども、

例えばうつ病患者の友達や知人など、気心知れている友人などと同席でお茶をするだけでもぜんぜん違う発見や気づきや心的変化をもたらすこともある。

家族が本人に言えないことを言ってくれたり、本人が言えないことを家族に行ってもらえたり、何気ない会話の中から毒素が抜けていくこともある。うつ病患者の欠点を他人からいわれたときにかばって反論したくなったりもある。他人から家族の欠点をいわれるとどうしてもいい気はしない。だからこそそのフォローを口にすることで横にいる該当者に伝えることができる。

その第三者は信頼できる人に限る。そうじゃないと素直に聞き入れることが出来なし間違えるとトラブルになるから。本人の性格などを知らないのに同じうつ病体験者だとか家族だとか先生と言うのはあまりあてにならない。共感はしてくれても本質を知らないいし遠慮されるだけだから心を動かすところまでは行き着けない。

子供のうつ病でその同級生に…となると少し難しいかもしれないけど、私のように母親がうつ病の場合には、母のことを知る人とお茶をすることでしっかりと助言をしてくれるのでありがたい存在だと思っている。

もちろんそれで克服するわけではない。でも悪い空気が一旦入れ替わるだけでも全く違う。ぜひ家庭内うつ病で悩んでいる人には積極的に外に出て毒を抜くことをしてみて欲しい。

外出をするのがなかなか難しい場合もあるけど、出たほうが良い。ウチも外に出てもらうまでは相当な年月がかかった。でもその甲斐もあり介護する側として精神を保てるようになった。うつ病の母親が嫌いだったけど、受け入れる気持ちになれるようになった。

まあ例えば夫婦が他の家族と出かけることでお互いの良さを再発見できるということと似たような感じだと思ってもらえると想像がつくかもしれない。




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