母親がうつ病の家庭で育った子供の影響。これは当事者よりも周りが気にする傾向がある。なぜなら、子供はそれが普通なので人との違いに気が付かないから。

子供の頃はそれで良くてもおとなになり社会を知るに連れ生きづらさや違いを感じていき、結果アダルトチルドレンになっていることも多いけど本人はわかっていないことが多い。



実例・母親がうつ病の子供への影響

言葉を選び空気を読む、顔色をうかがうようになる

うつ病の母親は感情の起伏、躁鬱の状況により、同じ言葉を放っても受け止め方が違う。さっきはOKのことも、昨日は笑ってくれたことも、一時間後、一日後には命を落としそうになるまで落ち込むことになる。

なのでその子供は母親への言葉を選んだり、さっきあんなこと言って大丈夫だったかな?など気にすることが癖になり自然と空気を読む子供になる。

なので外から見ると生き方が上手だともいわれることも…。外面が良いとか人の面倒見が良いとか心配りができるなど、状況によって様々だけど空気を読むことが得意になる。

何があっても自分が悪いと思い自分を責める

母親がうつ病なのは自分のせいだ、自分が頑張れば、自分が良い子であれば、自分が傷つけること言ったからだ、自分が手がかかるからだ…など、母親のお荷物ではないかと考えたり、自分がしっかりすれば母は元気になると思い、母がうつ病で寝込む度に自分が悪いと思ったり、逆に自分が悪いと思いこむことで何かしらの気持ちをごまかしてしまう癖がある。

自分の感情は押し殺すようになる

母親の顔色や体調を伺い空気を読みすぎ、自分が悪いと思いこむがゆえに自分の感情を我慢するようになる。それが普通であるけどいつかどこかで歪が来る。

過剰な心配性になる

母親にある言葉を放って母親を傷つけてしまった場合に激しく後悔する。母親が自殺未遂をしようとしたり泣いたり、こういう繰り返しをしていると、他の人もそうではないかと思い過剰に心配性になる。

悩みを水子したらこの人が明日死んだらどうしよう、などといった心配症で相手に誤解を受けて依存されてストーカー被害に会うこともしばしば。とにかく心配性が故に恋愛感情抜きで人のお節介をしてしまう。

自己顕示欲が強くなる

母親に認められない分、人にお節介をすることで役に立っているという気持ちが満たされて過剰に世話を焼いてしまう。自分に自信がない分、認めてもらいたい気持ちが強く人に尽くしすぎる。

自分に自信がなくなる

自己顕示欲が強いし人にお節介をしすぎる分、人に騙されたり利用されたり裏切られたりする頻度は何もしない人よりは上がる。

自分から傷つくことを増やしているけどやらなきゃ気がすまなくなり、その度にもっと自分にできたことはないか?などと思い自分の対して自信がなく、埋め合わせるようにドンドン人に尽くすようになる。

摂食障害になる

母親との関係が良好ではない場合、摂食障害になりやすいといわれている。摂食障害については別の記事にも書いているので参考にして欲しい。

結果、病名ではないけど『アダルトチルドレン』といわれる価値観、症状、思考?になってしまい生き辛さを感じるために、精神を病んで同じようにうつ病になったり、してしまう。

自分は健全であっても親がうつ病の場合、何かしらの影響があり子供の頃には潜伏していても大人になると影響が外に現れてくるので成人してからのことだから親のせいだと子供は思わない。心配するのは外部の人間。

母親がうつ病で子供への影響はその時には見えないことも多く、結婚してから判明したりするもの。




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