遠野なぎこさんは摂食障害を告白している女優さん。男性関係や母親との関係についても語られてきた。そういう背景において、今回話題になった

『バラいろダンディ』での『私は夫でも彼氏でもわりとすぐ死んでほしい』

発言。女性から共感を得たそうだけど我が家の母もそうだと思う。ってか私も



遠野なぎこ「夫も彼もすぐ死んでほしい」発言から母を想う


遠野さんや女性タレント曰く旦那が死んだら

・悪人にならなくて済む
・楽
・説明しなくて済む
・かわいそうな扱いされる
・生き生きしている
・みんな綺麗になっている

というもの。誤解は受けるけど背景は色々ある。

幸せなら思わないと思うし良い恋愛をしたり大黒柱だったり、信頼できる男ならこういう発想にはならないけど、いわゆる毒男だったり自分の中に何か問題を抱えていたら絶対そうなるよね。

私の場合、父親がうつ病で死んだときに、まず、

『今までの誤解が全部解ける』

と思った。学校の先生に対する発言、友達付き合いや彼氏と上手く付き合えなかったこと。相談できないことが浮き彫りになったから楽になれたと思った。

父親に遠慮しながらも反抗してきた日々、家の中で物音を立ててしまうと殴られ、トイレにも行けず、眠れないといっては雄たけびを上げたり自分のイライラをぶつけられ、夜中に起こされて意味のない説教につき合わされたり。

やっとその呪縛から卒業できたと思った。ただこういうことは世間では理解されにくいのでなかなか言えないもの。

母親もそうだ。

自分もうつ病を患いながら、今まではいつもののしっていた父親の看病をし、反抗期の娘も抱え相当疲弊していたと思う。心で数か月は泣いていたし、後悔の念で苦しんでいたけども

落ち着いて話せるようになってから母と娘でこう話す。

『お父さんには悪いけど、あのまま生きてたら一家崩壊は進み心も体もバラバラで貧乏になり住むところも失っていたと思う』と。私は父はあえてそうしてくれたのではないかとも思えるほど、自分で死んだことによって救われた。

しかし、大人になってからその時に本当は他の方法があったのではないかとか色々考えてやんだりした。でも、きっと生きていたらもっと心もバラバラだっただろうし、母が死んでいたかもしれない。

そう思うように言い聞かせているのかもしれないけど、先に死んでよかったっと思った。ドラマフリーター家を買う、で二宮君が、母親のうつ病に振りまわされて疲弊しているときにお酒を飲んで

『母親が死んだらどれだけ楽か』

的なことを発言したときに心の底から共感した。今回バラいろダンディにある『かわいそうな扱いされる』ということ以外ではよくわかる。かわいそうな扱いされたいわけではないけど、

精神的に苦しんでいたことから救われたことは父には悪いけど事実だ。だからと言ってうつで死んでほしいというわけではない。他に方法があったのではないかと悩んで摂食障害やアダルトチルドレンになっている。沢山人にも騙された。これが父がいたら自制心が効いていたかもしれないし。

正解はないけど自分に都合の良い解釈で苦悩を乗り越えたいだけ。だからうつ病を患っている方はスルーしてほしい。

自分自身、いま生きる価値がないなんて落ち込む日々だからちょっとしたことで死んでしまいそうになるけど残される家族のことを考えると整理とかお金のことで迷惑かけたくないのでちゃんと生きる。死んでくれと思われてないだろうか…。

過去に母に死んでほしいといわれたことがトラウマだ。




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