1988年に東京巣鴨で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにした

誰も知らない

を観た。終始なんとも言えない胸の締め付けがあり観ているとやはり自分も親という選択肢を持ったときに子供をこんな思いにさせてしまう部分も少なからずあるのではと思うと、子供が産めなくてよかったと思えるんだよね




誰も知らない・育児放棄(ネグレクト)の子供の現在は…


映画では次女が転倒により動かなくなって死んだとされているけども、実際は長男の友人が2歳の3女を暴行で殺害して雑木林のようなところに埋めたらしい。

不良のたまり場のようなことになっていると大家さんからの通報によりこの事件が発覚して長男と母だけも暮らしのはずが、長女も次女もいて、さらには次男の白骨死体があり、、、ニュースを見て母が出頭ということだけど

その後母に引き取られた長女と次女、施設から学校に通った長男は消息不明。もうみんなおとなになっているけど何かしらの歪や生きづらさを抱えているんだろうなと思う。

いろいろ妄想だし個人のことをこれ以上探るつもりはないけども映画を見ていると本当にいろいろ考えさせられたし、子供を育てる大人の責任をちゃんと自覚しないと幼少期だけでなく、子供が大人になってもともっっとつらい思いをしてしまうんだと感じる。

ネグレクトする母にも何かしらの原因があったのだと思う、恋愛依存になる何かがきっと。しかしそれを擁護するつもりはないけども、、、自分が親になりたくないと思っておとなになっているので、少なからず身内の子育てとかいろんな事に気を配って子供を守りたいなとは思う。

親になるってすごいよね、私には勇気もないし、器もない、きっと傷つけてしまうだけだと思うので産めない体で安堵するし、もう年齢的にも出産はキツイので子供を産まない言い訳もしなくてすんでくるのでホッとしている。

無責任だとかいわれても仕方がない、子供を産むのが当然、家族を持つのが当然、そうかもしれないけどできない、したくても無理、逆に無理に家族を作って子供を不幸にしたり世間に迷惑をかけることも脳裏に浮かぶ。私にはできなかった。

と話はそれたけど、誰も知らないは観たあとからしばらく心に残り、考えさせられ、そして今後も考えることがあるのだと思う。様々な立ち位置から、大事なものを見失う前に、気づきを得ることもできるのではないかと思う。

長男の表情はもちろんだけど長女の節々の表情ももうなんというか伝わった。YOUさん扮する母が久しぶりに帰ってきたときの表情と距離感、子役であの演技は素晴らしいと思う。


誰も知らない
○内容
都内の2DKのアパートで大好きな母親と幸せに暮らす4人の兄妹。
しかし彼らの父親はみな別々で、学校にも通ったことがなく、3人の妹弟の存在は大家にも知らされていなかった。
ある日、母親はわずかな現金と短いメモを残し、兄に妹弟の世話を託して家を出る。
この日から、誰にも知られることのない4人の子供たちだけの『漂流生活』が始まる……。

出演: 柳楽優弥, 北浦愛, 木村飛影, 清水萌々子, 韓英恵
監督: 是枝裕和




arrow_redうつ病の家族の看護や介護離職で仕事できず心と生活にゆとりがない悩みはこちら
arrow_red依存母からの卒業 ~母親の精神的支配から逃れたい娘達~
arrow_redうつ病で仕事ができない悩みはこちら
この記事に共感した&参考になれば
↓2つのバナーをクリックして下さい
 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ うつ病(鬱病)へ
にほんブログ村

ac

kazoku
sessyoku